2008年2月 9日

 昨年秋ごろから、ISO14001を取得企業から、一般社員への環境教育の依頼が
増えています。


 最近のテーマは、「1人1日1kgのCO2削減」

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CO2削減に、日常生活でどんな工夫ができるかを、社員の皆さんに説明し、
ちょっとした努力が、環境負荷を削減すると同時に、家計への負担も軽減します。

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 この後、時間に余裕がある時は、チェックシートを使って、
職場ごとに何kgCO2削減できるかを計算してみます。

簡単な掛け算と足し算でできますが、1人1日1kg以上の削減効果が
期待できる職場も結構ありました。

また、家計への負担削減効果には、主婦の方から反応が良かったです。


 そして、企業の場合は、電力や原材料を削減したり、廃棄物を削減することで、
様々な経費の削減効果が得られます。

中小企業の場合は、月額、数千円〜数万円前後の経費削減効果が得られる
ことが多いのですが、社員の中には、「なんだよ、たったこれだけしか効果ないのか」と、
関心の低い方も見えます。


でも、これは経費が削減された訳ですから、削減分だけの利益が増えます。

そして、それだけの利益を出すには、いったいどれだけの売上が必要なのでしょうか。

それは、経費削減効果を、その企業の利益率から、売上に換算してみれば、
すぐにわかります。


 そして、それだけの新規売上を得る努力と、日々の環境負荷を下げる努力と、
どちらが簡単ですか?と質問すると、

ほとんどの人が、「日々の環境負荷を下げるほうが簡単だ」と言われます。


つまり、環境活動も、社員がわかりやすい経営効果に置き換えることで、
社員のやる気も随分変わってきますので、皆さんも是非一度試してみてください。

2008年2月 1日

 最近、弊社でエコステージを取得したお客さんが、エコステージからISO14001へ
移行するケースがあります。


 ISOに移行する理由として、最も大きいのは、やはりエコステージより
ISO14001のほうが、知名度が高いのがあります。

特に客先に「エコステージを取得しました」と言っても、わかりにくい場合がありますが、
ISO14001なら客先への説明やPRがしやすいようです。


 それなら、「最初からISO14001を取得したほうが良いのでは」と思われるかも
しれませんが、エコステージからISO14001に移行したほうが、いきなりISO14001の
取得をするより、スムースに認証取得ができるケースが多いようです。


 例えば、エコステージ取得後にISO14001に取組んだ場合の効果としては

  ?今まで難しいと思っていたISOが、これなら自分たちでもできると感じられる。

  ?自社に適した環境マネジメントシステムが構築できる。

  ?社内の意思統一ができ、全員参加の体制ができる。

  ?スタッフが専門用語の理解が深まり、帳票類になじみやすくなり、ISO14001の
   認証取得の負担が軽減される

  ?エコステージで自社のレベルが点数評価されるため、ISOに挑戦できるか判断できる

   などがあります。


 それにより、当初、「ISO14001取得など、うちではとてもできないし、まだ必要ない。」
と言っていた中小企業が、エコステージを取得後、しばらく経つと、「当社も、そろそろ
ISO14001に挑戦してみよう」と、企業のほうから言われます。


 私もISO14001のコンサルタントをしていますが、いきなりISO14001に挑戦して、
社内が混乱する企業もありますが、エコステージに取組んでおくことで、無理なく、
スムースに環境活動に取組むことができます。


 環境の外部認証を検討されている方は、エコステージから取組んではいかがでしょうか。